2020年度第2回教養学部FD研修会& 第11回社会環境課程オープンセミナー研究会を開催しました

 新型コロナが依然として拡大しておりますが、大学教育・研究の上でFD研修会の重要性は低くなっていません。そこで、2020年11月11日(水) (学科長会議終了後)17時15分~18時30分に2020年度第2回教養学部FD研修会と第11回社会環境課程オープンセミナーを共催の形で開催しました。 発表者 は社会環境課程の以下のお二人にお願いしました。

場所は、オンラインで「教養学部FD研修会TEAMS」に教養学部教員約20人が参集しました。オンラインでの開催は初めてですので、主催者としても、万一TEAMSに入れない場合は、開催ボタンを司会以外の教員が押すように考えておきました。 各発表20分・質問10分程度でした。

① 鳥飼行博「汎アジア循環型社会の視点」                            

② 小坂真理「フェアトレードによるSDGsへの相乗効果」   

その概要について、①の鳥飼報告は、再生資源をアジア諸国にbad goodsとして輸出することが難しくなってきている中で、日本ではサーマル発電も進んでいないし、ごみの仕分けなどにサイクルセンターの人件費もかかっている。循環型社会のあり方を国内だけでなくアジアに広げて考えていくこと、それが汎アジア循環型社会であることを論じた。 

②の小坂報告は、小規模農家や労働者の持続可能な開発を中心に考えられる国際認証プログラムの三つのスタンダードを示した。その上で、「直接的と副次的」「自動的にと介入あれば」の二つの軸で、SDGsのターゲットが「直接的と自動的」の第一象限に41集まるという相乗効果があることが論じられた。

教養学部常任FD委員&社会環境課程研究会幹事