国際協力講座「世界の果てでも環境教育―青年海外協力隊という選択肢」を開催しました

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自然環境課程では、5月25日に人間環境研究会オープンセミナーとして、国際協力講座「世界の果てでも環境教育―青年海外協力隊という選択肢」を湘南キャンパスで開催しました。大学院人間環境学研究科との共催で、FD(=Faculty Development/授業改革)研修企画として3回連続で実施するこのセミナーは、各分野で活躍している方々の話を聞くことで、教員の授業の質の向上や学生の視野を広げることを目的としています。第2回は(独)国際協力機構(JICA)の神野志帆氏(青年海外協力隊事務局 参加促進・進路支援課)と海野純子氏(青年海外協力隊事務局 海外業務第三課)が講演。学生や教職員ら約160名が聴講しました。

神野さんは、JICAの国際協力や青年海外協力隊事業の概要についてご説明いただきました。また、ご自身のドミニカ共和国における協力隊での経験談を事例として、現地でどのような事業に関わっていたのか、わかりやすくご紹介いただきました。最後に、神野さんと海野さんから参加していた学生に向けて、どのようなことを期待するか、メッセージをいただきました。

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参加していた学生からは、「具体的な事例を通して、とてもわかりやすく説明してくれたので、参加してよかった。たくさんの日本人が世界で活躍していることがとても印象に残った。これからもっと世界のボランティアに関心を向けていきたい。」「海外に行って、実際に今世界で何が起こっているのか、何が必要とされているのか、私の知らないことにふれてみたいと思った。」「青年海外協力隊の活動内容やそのあとの進路についてよくわかった。自分も国際協力を本格的に考えたいと思った。」「機会があったらドミニカ共和国など、外国に行ってみたい。」「神野さんの熱意が伝わった。これからさらに青年海外協力隊に興味をもち、将来の進路の選択肢として考えていきたい。」「神野さんのお話を通して、日本で通用する知識が必ずしも外国で通用するとは限らないし、あたりまえで常識だと思っていたことも世界に出ると何の意味を持たないことに衝撃を受けた。自分だけの成長を考えるのではなく、他人とつながりながら成長したいと思った。」「青年海外協力隊に入ることで、多くの人たちとの出会いがあり、様々な進路(将来)を考えることができるということに驚いたし、かっこいいな、と思いました。」「自分も花を咲かせられるように、これからもっと頑張りたいと思いました。」など、講演の内容について好意的な意見や感想がありました。いろいろなかたちで、良い刺激になったようです。本講演をご担当いただきました神野さん、海野さん、本当にありがとうございました。

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