多文化子どもプロジェクト

プロジェクト趣旨

教養学部の学生たちは、「マルチカルチャー・キャンプ」と言って、海外から日本に来て暮らしている子どもや若者達を集めて、毎年、夏と冬にキャンプを開いてきました。足柄山や表丹沢の施設を借りて、2泊3日でひたすら遊びます。いろんな国の言葉が飛び交い、それを子ども同士が工夫しあって通訳し、あるいは通訳抜きでそのまま体当たりでコミュニケーションしています。去年は、美術学科の学生が「部屋いっぱいの巨大な平和の絵」を描くワークをしてくれました。今年は、それに「世界の言葉を音楽で学ぶ」ワークを加えたい!

キャンプの目的は外国籍の子ども達が「日本を好きになってくれること」の一言につきます。言葉や文化のギャップで困っている子ども達に、とにかく一生忘れられない思い出を作ってあげたい。「日本の言葉を教える、文化を教える、学校の勉強を教える」というのは、その次のステップではないでしょうか。

プロジェクトでは、7月または8月にキャンプを実施した後、厚木・愛川のブラジル学校に通って授業のお手伝いをする活動も予定しています。すべての活動に毎回参加できなくても構わないので、いろんな学科の学生が、いろんな才能を持ちよって参加してくれることを期待しています。ギターの弾ける人、画材の使い方に詳しい人、イラスト・レイアウトの得意な人、コンピュータの得意な人、写真の撮れる人、グループをまとめるリーダーシップのある人、踊りや体を使った遊びの教えられる人、おもちゃが作れる人、野性的なサバイバル能力のある人、資金集めの得意な人、いつもニコニコしている人、労をおしまずよく動ける人、コミュニケーション能力に長けた人、語学力のある人…、歓迎します。

研究キーワード

外国籍の子どもたち/国際交流・理解/日本語/英語/音楽/美術/理科の実験観察/社会見学/他

主な担当教員(担当者は平成21年度申請時のもの)

滝波重人(芸術学科美術学課程 教授)
西堀 實(芸術工房担当 技師補)
小貫大輔(国際学科 教授)
高橋祐三(国際学科 准教授)

募集学生定員数

SOHUM領域科目

自然環境(環境教育論、人口論)
社会環境(都市環境論、NPO論)
音楽学(民族音楽学、音楽療法概論)
美術学(解剖学A、解剖学B)
デザイン学(エンターテイメントデザイン論、サブカルチャー論)
国際(国際協力とNGO、国際文化交流論、Global Issues、Intercultural Communications)