カリキュラム

6つの分野を自由に組み合わせ未来を創造する

学生は、音楽療法研究、学芸員・音楽マネージメント研究、教員・指導者研究、作曲・音響メディア研究、演奏家研究、音楽学研究の6つの研究分野の中から、入学試験の専門種目にとらわれず自由に複数の分野にまたがって学ぶことができます。

音楽療法研究

音楽療法研究では、社会の関心を集めている音楽療法の専門家を養成します。東海大学の音楽療法研究は、医学部との連携による医学的なアプローチが特徴となっています。 

音楽療法関連の講義・実習科目が大変充実しており、カリキュラム表に従って無理なく音楽療法士になるための勉強ができます。
また、《音楽療法士補》の養成コースとして日本音楽療法学会から認定を受けており、所定のカリキュラムに沿って勉強した学生には、《音楽療法士補試験》の受験資格が与えられます。学生による学会への論文投稿や口頭発表なども活発に行われ、音楽療法士として病院・施設に続々と就職しています。

作曲/音響メディア研究​

「芸術音楽創造からジャズ・ポップスまで」 和声、作曲の勉強とコンピュータを駆使した 楽譜制作・演奏・録音・編集、そしてCD やDVD の制作までを一貫して学び、音楽の無限の可能性を追求します。 

作曲・音響メディア研究系の授業では、音楽理論を背景にした正統的な作曲はもとより、 メディア操作のスキルを身につけることができます。メディア環境やエレクトロニクス技術の急速な発展は、 音楽の世界にも大きな変化をもたらしています。作曲もコンピュータ上で行えるようになりました。しかし、メディアを駆使できたとしても、 作曲の基礎を知らずに良い作品を作ることは困難です。 作曲とは、Composeすることであり、いかに組み立てていくかが問題だからです。 そうした作曲の基礎と音響メディア操作は、徹底した個人指導が行われます。 さらに、演奏者としても演奏系の学生とともに自作品で舞台に立つこともできます。

学芸員/マネジメント

音楽に関する幅広い知識を備え、 音楽と社会とを結ぶためのマネージメント、 プロデュース能力を持った人材を育成します。

学芸員・音楽マネジメント系の授業では、音楽と社会を繋ぐ学芸員やアートマネージャーを 目指す学生にとって重要な知識を得ることができます。博物館等に勤務するための学芸員資格の取得や社会のニーズと聴衆の要望を演奏家に伝え、 国際化時代の音楽芸術運営を担えるアートマネージャーを育成します。 理論、歴史、演奏、語学等、音楽に関連した分野を幅広く学ぶほか、実践的な経験として学内外の演奏会の企画、 運営の実習を行います。音楽に関する広い知識を備え、音楽と社会とを結ぶためのマネージメント、 プロデュース能力を持った人材を育成します。

演奏家

著名な講師陣と恵まれた環境の中で、 優れた技術と作品の本質を見抜く能力を身につけ、表現力豊かな演奏家を育てます。

ピアノ・声楽・弦楽器・管楽器・打楽器・古楽器・和楽器 など。
ソリスト、伴奏者、オーケストラプレイヤー、 合唱団員等将来演奏家を目指す学生に対応するため、徹底した個人指導のもと1 、2 年次では それぞれの基礎を鍛え、3 年次からは、「専門実技」へ進み専門的な技術、知識を学び部ことができます。 成績優秀者は、東京交響楽団の公演に参加するなど学内外の演奏会に推薦され、 卒業時には卒業演奏会に出演します。大学院芸術学研究科へ進学し、自分の専門をより深く勉強することもできます。 また、東海大学が世界各国の大学や政府機関と結んでいる学術交流協定に基づいて派遣留学生として ドイツ・フランス・ロシア・北欧など海外で勉強する道も開けています。

教員/指導員研究

徹底した指導者養成教育を行います。 また、総合大学ならではの特徴を生かし、 深い教養と豊かな人間性を持った 教育者を育てます。

教員・指導者研究系の授業では、総合力が求められる中学校・高等学校の音楽科教員、音楽教室、吹奏楽指導者、合唱団指導者等教員や音楽指導者を目指す学生のためスキルを習得できます。充実した音楽実技教育と教職関連科目を通して教員・音楽指導者に求められる知識や技術を学べるコースが用意されています。
教員採用試験や音楽教室指導者のためのピアノ指導者グレード試験に向けて学生一人ひとりに合わせた 実際的な指導を行います。

音楽学研究

「人は何故音楽を聴くのか?」「世の中には何故音楽が存在し続けているのか?」といった疑問の根本を、文化的・芸術的な観点から追及します。

東海大学の音楽学課程は、これまで多くの優れた人材を輩出してきました。西洋・東洋、クラシック・ポピュラー・ジャズ・民族音楽など様々な音楽の様式の変遷を学び、音楽とは何かを考え、音楽の可能性を追求します。
研究対象は多岐にわたり、卒業後に東海大学大学院または他大学の大学院へ進学する学生も多くいます。もちろん、東海大学が世界各国の大学や政府機関を結んでいる学術交流協定に基づいて派遣留学生として海外で勉強する道も開かれています。