人間環境学科について

人間環境学科は自然環境課程(自然科学系)と社会環境課程(社会科学系)で構成されています。人間環境学科は、人間を取り巻く環境を学ぶための場所です。環境問題というと、身近な問題ではごみ問題などが思い浮かびます。さらに視野を広げると、温暖化問題などの地球規模での問題が注目されます。しかし、人間環境学科が取り扱う対象は環境を広くとらえ、人間社会全般に存在する問題を扱います。

人間環境学科では、人間生活において必要不可欠な福祉環境や経済環境なども環境問題としてとらえています。人間環境学科は、このように広い意味での環境問題、すなわち、人間環境全般を学ぶことができる学科です。

今、ここで取り上げた人間環境を学ぶことの意味とは何でしょうか。それは、一言で言えば人間社会の持続可能な存続の解決策とは何か、ということを考えることです。これは人間環境学科のテーマでもあります。

“人間社会の持続可能な存続”ということは、環境に負荷をかけることなく、我々が生存する社会を、人間が英知を絞って人間の住みやすい環境に作り上げていくことです。

人間環境学科は“人間社会の持続可能な存続”を探るため、通常の授業以外にさまざまな体験演習や実習、見学、聞き取り調査などを行います。また、自然環境課程と社会環境課程を融合させたカリキュラムとして人間環境領域を構築し、学科に大学院(人間環境学研究科)を設置しています。

人間環境を考えるに当たって、固定的な考え方は必要ありません。自由な発想が求められます。人間環境学科は自由な発想を支え、応援しています。