学生が横浜ベイシェラトンホテルから表彰されました

9月2日、横浜駅前に立地する横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで、芸術学科デザイン学課程の3年次生3名が表彰されました。この表彰は今年の暮れに販売を予定する横浜ベイシェラトンのオリジナルレトルトカレーのパッケージデザインの提案に対して行われたもので、池村ゼミの春学期の授業「デザイン連携プロジェクト」を通じて進められたデザイン提案において優秀であると評価された3名が対象となりました。

表彰式には評価1位の井関楓珠(ふうみ)さんをはじめ、2位の齋藤皓介さん、3位の松本咲恵さんの3名が出席し、それぞれホテルの石原総支配人からカレー鍋を象ったオリジナルの表彰状とホテル宿泊やレストラン利用の招待状が渡されました。

このデザインプロジェクトは、コロナ禍においてホテル発の新たなアピールが求められるなか計画された外販商品の開発プロジェクトで、神奈川県下の大学と連携してパッケージデザインが取り組めないかと、石原総支配人自らデザイン学課程に声を掛けていただきスタートしました。

授業では履修した9名の3年次生が中心となり、市販されているレトルトカレーのパッケージ調査をはじめ、横浜ベイシェラトンのスタッフによるオンラインのキックオフ説明会(4/26)、ホテル見学を兼ねたカレーの試食会(6/14)、そして履修生全員でホテルを訪問して行ったプレゼンテーション(7/26)を通じて、今回の表彰式に至りました。

プレゼンテーションでは「横浜ビーフ」と「葉山牛」を素材とした2種類のパッケージデザインを提案しましたが、今回の表彰を受けて1位となった井関さんのデザインを元に、まずは「横浜ビーフ」のレトルトカレーが誕生する予定です。

ホテル側では井関さんが提案した船の窓やルーカップをイメージさせる丸枠を生かしたデザインを高く評価しており、今回の審査項目の一つであった「独創性」を特に重視したとのこと。また評価された井関さんも「自分のデザインが採用されるとは思わなかったが、ホテルの見学会や試食会を通じて感じたことが、オリジナリティのある提案として評価されてたいへん嬉しい」とコメントしていました。