6月20日、社会環境オープンセミナーの研究会で二人の教員が研究報告をしました。

6月20日、社会環境オープンセミナーの研究会で二人の教員が研究報告をしました。

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2014年6月20日(金曜)、4時限目、10号館実習室で、人間環境学科社会環境課程の高木先生、鳥飼先生が研究報告を行い、教員4名、学生20名(大学院生2名)が参加しました。報告課題は、でフィールド調査をしている中国、フィリピンを対象にした福祉・貧困・開発・環境にかかわるテーマでした。

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1.高木俊之「巨大都市上海の都市と福祉」   上海では、国営企業が担っていた福祉の役割から漏れてしまう私企業で働く人々の福祉を地域が担うようになった。つまり、国営企業の単位(会社)に属さない人々が増加する中で、高齢化の進展に伴って、社区(地域)で福祉を担う「社区服務」が行われるようになっている。

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2.鳥飼行博「フィリピン山村の棚田」   外国援助や政府の公共事業から無縁なフィリピン北部のカリンガ州山村では、棚田を中核とする農業に多数の雇用労働者が雇われるワークシェアリングが行われている。また、田園の生物多様性は豊富で、貧困者の重要な食料を供給するとともに、里山はバイオマアスエネルギーを供給している。

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