6月28日、水再生センターを鳥飼ゼミの学生が訪問しました。

6月28日、水再生センターを鳥飼ゼミの学生が訪問しました。
芝浦水再生センターの反応槽
芝浦水再生センターの反応槽

ゼミナールの授業の一環として、鳥飼ゼミの中国からの留学生を含む学生10名が、 東京都下水道局 芝浦水再生センターを訪問し、午後1時半から4時近くまで 専門家2人から下水処理の歴史・仕組みなどについて説明を受け、 施設全体を見学し説明を受けました。

芝浦水再生センターの正門
芝浦水再生センターの正門

芝浦水再生センターは、日本に2000か所以上、都内に20か所ある下水処理施設で、 1931年に稼働した東京で3番目に古い歴史ある施設です。 今ではアジア中東諸国から視察が訪れており、北東アジア環境共生ののうな国際的な課題も担っています。

芝浦水再生センター専門家による説明
芝浦水再生センター専門家による説明

JR品川駅から徒歩10分の場所にある芝浦水再生センター周辺にはソニーやNTTの本社ビルが並んでいます。 ここでは都内、山手線の内側の70万世帯の下水を浄化し東京湾(運河)へ放流していますが、 一部下水は、近隣オフィスビルで中間水として洗浄・冷却・トイレ用水に再使用しています。 下水管を利用した都内の光ファイバー網の拡充のほか、 屋上緑化、施設上部の公園化、高層エコビルの併設、下水処理水用いたビル空調機の冷却など 水再生以外の多角的な活動も教えていただきました。

とても分かりやすく解説していただき、事前に送っておいた質問にも丁寧に答えていただけました。 現地での質問にも応対していただき、大変勉強になりました。

学生たちは、水環境の保全、都市の再開発、さらには、 専門家・プロの仕事の在り方を直接体験することができ、感銘を受けました。 とても有意義に過ごすことができたと思います。

記録者 鳥飼行博