芸術学研究科の大学院生の作品展がラスカ平塚のギャラリーでスタートしました

芸術学研究科の大学院生の作品展がラスカ平塚のギャラリーでスタートしました

10月7日から平塚駅に隣接した商業施設「ラスカ平塚」のギャラリーで、芸術学研究科造型芸術専攻2年の大久保芽生さんの写真作品の展覧会がスタートしました。このギャラリーは2014年4月に1.5階トイレの改修工事に合わせてオープンした「LUSCA HIRATSUKA&TOKAI UNIVARCITY ART GALLERY」の産学連携アートギャラリーで、本展覧会が第4回目となります。

大久保さんは芸術学科デザイン学課程卒業後、芸術学研究科に進学して、写真をテーマとした作品を制作しています。今回の展示ではギャラリー内18ヶ所すべての展示スペースの作品18点を一人で制作して、個展形式の発表となりました。展覧会タイトルは『浮意識』。平塚の街なみで見られる景色を題材に、複数の写真を重ね合わせながら無意識に隠れていた記憶や思考などの情景を写真作品として表現しています。

平塚の駅前商店街を通りながら撮影した大きな作品『商店街でさまよう』をはじめ、湘南平のタワーをモチーフに撮影した『タワーをのぞむ』、平塚漁港で休息した際に撮影した『漁港をながめる』など、自らの足でフィールドワークした体験を通じて抽象絵画のような平面作品として仕上げました。

設営当日は、ラスカ平塚のギャラリー担当の方にも手伝っていただき、担当の方からは「今回は大人っぽい作品で、いつもと一味違った感覚の作品を展示していただきありがとうございました」とご挨拶をいただきました。また大久保さんも「今回は自身の研究の中間発表として作品を制作しました。これまで多数の作品を一気に仕上げることもありませんでしたが、今後の大学院修了時の研究成果に向けた取組みとしてたいへん有意義な発表となりました。いろいろな方々に鑑賞していただきたいと思います」と話していました。

会期は6ヶ月間。2016年3月まで大久保さんの作品は展示されています。