TOKAIおひろめ芸術祭、多数の方に来場いただき成功裡に終了しました

TOKAIおひろめ芸術祭、多数の方に来場いただき成功裡に終了しました

 教養学部芸術学科主催の一般市民を対象とした1日だけのアートフェスティバル「TOKAIおひろめ芸術祭」が、10月11日(土)に開催されました。当日の来場者は453名。お子様が211名、大人の方が242名で、ベビーカーを利用したご家族連れの方々が多数お見えになりました。

 今回のフェスティバルは、文部科学省「地(知)の拠点整備」(COC事業)である東海大学To-Collaboプログラムの「芸術による大学開放を目的とした多世代交流の創出」による取組みであり、音楽・美術・デザインなど芸術学科のコンテンツの特長を活かした22のプログラムを準備して、平塚・秦野・伊勢原・大磯の3市1町との連携により行われました。

 当日は11時の開催前から地域市民の皆さんが集まり出し、昼頃にはそれぞれのプログラム会場が盛況のにぎわいを見せていました。

 10号館の多目的スペースS-Plaza「昔にもどって“歌ごえ喫茶”」では30名ほどの学生たちが中心となって来場者を巻き込みながら、最近の歌や懐かしい歌の合唱を次々と披露。10号館3階の「ふれてみよう!世界の音楽」では音楽学課程の教員が来場者一人ひとりに珍しい楽器を渡して合奏を指導するなど、趣向を凝らして音楽の楽しさを伝えていました。

 また「ONE DAY アーティスト“テンペラで描こう”」や「小さな版画をカンタンにつくろう」、「動物を描こう」では、美術学課程の教員と学生たちが来場者の絵づくりを丁寧に指導しながら、世代を問わない創作のおもしろさを提供しました。

 13号館1階の工房や教室では、デザイン学課程の学生が「似顔絵コーナー」「ステッカーづくり」のコーナーを設け、オンリーワンの作品をプレゼント。また「体験!“折り紙建築”」「デジタルとアナログを融合したオリジナルアクセサリーづくり」「自由にクルマをつくる“クレイモデリング”」では、教員と学生たちが多数の来場者を相手にものづくりの楽しさを伝えました。

 また人気は吹抜け広場で行われた「着ぐるみ“ベジ太”や“タマ三郎”と遊ぼう!」で、学生たちが考案した平塚市の農産物や漁業のPRキャラクターの 着ぐるみや張り子を被り、群がる小さな子どもたちと一緒に遊びました。

 今回のフェスティバルは地域市民の方に芸術の楽しさや東海大学の取組みを知ってもらうことを目的に実施しましたが、来場者アンケートにおいても「日頃入れ ない大学に、子どもたちと気軽に来ることができて良かった」「楽しいプログラムが多数あり、子どもたちもたいへん満足していました」「このような催しを年 に1度は実施してほしい」などの意見が大半を占めており、地域市民に向けた大学開放の効果が検証できました。また芸術学科の教職員・学生が一丸となって取 組めたことで、研究や教育活動においても有意義な成果につながりました。