教員紹介

途上国に飛び出し考えてみよう

世界で11億人が1日当たり1ドル以下で生活し、世界人口70億人の80%が日本の所得の10分の1未満です。このように、発展途上国の貧困が残されたまま、熱帯林破壊など環境問題も深刻化しています。ゼミでは、フィリピン、タイ、中国などを訪ね、調査しながら、持続可能な開発を再検討してみましょう。皆さんの生活・教育は、世界トップ10%に入るほど豊かです。その恵まれた立場を活かし、援助や環境保全を考え、行動してほしいと思います。

 

<専門テーマ>
開発と環境の経済学
<専門分野>
ミクロ経済学、開発経済学

 

 

教育について

開発途上国の貧困者や環境の視点から 世界を見直してみよう!

世界人口の80%は、日本の所得の10%未満で生活しています。それを踏まえて、世界の貧困と環境の問題を同時に考えて見ましょう。

 

 

研究分野

グローバルとローカルの複眼で 環境平和学を考えます

開発途上国の経済・環境が分かると、持続可能な開発のあり方が見えてくると思います。汗を流し、頭を使って、世界を巡る。辛いけれど、嬉しいことも多々あります。インパクトが大きいです。


グローバル化が進む中で、貧困と環境を扱う持続可能な開発、人権を守る環境平和学は、地球市民の必須科目になったと思います。


開発途上国の貧困や環境問題の実態を知れば、日本人も、同じ地球市民として、もっと何かできることはないかと、考えてみたくなるでしょう。この自発的、積極的な取り組みやボランティアを支えるのが、大学の勉強だと思います。持続可能な開発へのアプローチは、始まったばかりの若芽の研究ですが、大きな木に育ち、果実がなればいいなと思います。どうか皆さんも手伝ってください!

 

 

ゼミナール

自分の考えをまとめて それが発表できるほど 大切なものを見つけよう!

3年生は10人、4年生も10人です。ゼミナールでは、環境・平和・援助などの問題を自分で選択して、調べて、発表をします。そして、質問・意見を出し合って、討論します。自分で要約や図表を作って、プロジェクターを使って、発表することにも挑戦します。水再生センター、清掃工場見学やゼミ旅行にも出かけ、調査します。


4年ゼミでは、就職進路のためのキャリア支援も行います。これは、企業進路研究、就職したゼミの先輩などに来校していただく講演会、自己アピールに関する討論・練習などです。卒業論文制作も、学力向上や就職活動に大いに役立ちます。

 

 

卒論テーマ
  • 循環型社会に向けての取り組み
  • 地球温暖化対策
  • 難民問題の現状と対策
  • リゾート地における環境保全と市民活動
  • 日本の循環型社会
  • 環境保全活動とNGO・NPO
  • 地球温暖化対策としての環境税
  • 生物多様性とその保全
  • 地球温暖化とその対策
  • 廃棄物問題と循環型社会の行方
  • 環境とメディア
  • 開発途上国の環境問題と持続可能な開発
  • 難民問題と対策
  • 廃棄物問題とリサイクル
  • 対人地雷の全廃の取り組み

 

 

先生紹介
鳥飼 行博 教授  (Torikai, Yukihiro) 経済学博士
最終学歴 東京大学大学院経済学研究科
所属学会

日本経済政策学会

専門分野 ミクロ経済学、開発経済学
専門テーマ 開発と環境の経済学
研究キーワード 開発途上国
環境協力
地球温暖化
貧困解消
受け持ち教科 ミクロ経済学
環境協力論
開発経済学
財政学
人間学I
環境学序論
主な論文著書
(書籍)
『写真ポスターから学ぶ戦争の百年』
青弓社
2008年
(書籍)
『地域コミュニティの環境経済学』
多賀出版
2007年
(書籍)
『社会開発と環境保全』
東海大学出版会
2002年
(書籍)
『環境問題と国際協力』
青山社
2001年
(書籍)
『環境ネットワークの再構築』 (田中廣滋他共著)
中央大学出版部
2001年
(書籍)
『ポスト福祉国家の総合政策』 (丸尾直美他共著)
ミネルヴァ書房
2001年
(書籍)
『地球環境政策』 (宇澤弘文他共著)
中央大学出版部
2000年
(書籍)
『平成11年度 経済協力評価報告書』 (高橋彰他共著)
外務省
1999年
(書籍)
『開発と環境の経済学』
東海大学出版会
1998年