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  • 環境責任を果たせない企業 自己規律の欠如

    自動車メーカーの自社製品に関する環境性能を偽る事件が国内外で相次いで発生しています。消費者をはじめとするステークホルダーを軽視した行為です。2015年9月に米国で法令に基づく排ガスデータを偽装したフォルクスワーゲンは、米国環境保護庁の調査によって不正が発覚し、180億ドルに及ぶ制裁金が要求されています。

    フォルクスワーゲンは、傘下にアウディ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、ポルシェなどブランドカーをもつ巨大企業です。しかし、米国市場にはあまりシェアがなく、主力のディーゼルカーによる販売を拡大したかったことがこの違法行為の動機と考えられます。