ゼミ・教員の紹介

アットホームな雰囲気のゼミです

北野ゼミ

実体験を大事にしています

最近は、インターネットで様々な情報を得ることができるようになりました。ですが、それらは第三者の目を通し第三者の意思によって作られたものです。もし自然に興味を持っていたら、インターネットから知識を得るのではなく、まずは「野外に出て自然の現状を自らが体験する」、そして「生物を飼育することで様々な生命現象を自ら視る」ことをしてほしいと思います。

北野 忠 教授
博士(水産学)
【専門分野】生態学[主に水生生物]

研究分野

野外での保全活動を実践し、実際に成果が認められたときは非常に充実感を感じます。また、絶滅に瀕した生物の生息域外保全(室内での人工増殖)において、実際に生き物が増えた時の喜びは何物にもかえられません。
(ただし、その逆の時は非常につらい気持ちにもなります・・・)

研究分野の今後の発展性
現在、多くの生物が絶滅の危機に瀕しています。すでに私たちの周りでも、地域的な絶滅は急速に進んでいます。2012年に閣議決定された生物多様性国家戦略2012−2020の戦略目標にもありますように、「生態系、種、遺伝子の多様性を保全」することは急務といえます。近年になって全国各地で様々な保全活動が展開されつつあるものの、多くの場合ノウハウ・マンパワーともに十分とは言えません。私自身、まだまだ模索している段階ですが「科学的見地に基づいた保全活動の実践」は今後ますます求められると考えています。

卒論テーマ

・絶滅に瀕した大型ゲンゴロウ類の生息域外保全の実践
・絶滅に瀕した中型ゲンゴロウ類の生息域外保全の実践
・絶滅危惧魚類ウシモツゴの人工増殖の実践
・秦野市の里地里山における水生生物の生息状況

研究分野

生物学概論
■生物分類講座
環境体験演習(望星丸実習)
環境保全演習(沖縄西表島実習)
■自然環境保全研究(大学院の授業)

先生紹介
最終学歴 博士(水産学)
所属学会 日本水産学会
日本水産増殖学会
日本魚類学会
日本環境教育学会
日本甲虫学会
日本半翅類学会
日本生態学会
主な論文著書 しずおか自然図鑑(静岡新聞社)(分担執筆)
静岡県田んぼの生き物図鑑(静岡新聞社・創碧社)(分担執筆)
川魚飼育のすべて(エムピージェー)(分担執筆)
駿河湾北部でのミミズハゼ雌の生殖年周期(共著)
絶滅危惧種ウシモツゴの生殖周期(共著)
静岡県引佐町におけるタガメの生息環境(共著)
静岡県で採集された水生鞘翅目
八重山諸島西表島におけるゲンゴロウ類の生息状況と保全
水生昆虫の生息環境としての水田-秦野・平塚地域の水田を例に-(共著)
カエル類の生息環境としての水田-秦野・平塚地域の水田を例に-(共著)

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