資格と進路

環境保全に関する社会のニーズは高まる一方です

資格

一定の単位修得により取得できるもの
・教員免許状
 中学校教諭一種免許状(理科)
 高等学校教諭一種免許状(理科)
・社会福祉主事任用資格
 司書・司書教諭
・学芸員

取得支援科目を設けているもの
・環境カウンセラー(市民部門)
・技術士補(環境部門)
・生物分類技能検定
・自然再生士補

最近の主な就職先(2008年度〜2012年度:会社名は就職当時の名称)

食品製造業・飲食業・卸売業
キリン協和フーズ、東京デリカフーズ、たねや、かね貞、東京めいらく、シャノアール、すかいらーく、三ツ和、ロッテリア、ワタミ、タリーズコーヒージャパン、フライングガーデン、福しん、スパムスタッフ、オーイズミダイニング、ロックウェル、スターゼン、横浜丸中青果、キャメル珈琲、JA全農青果センター、ホッピービバレッジ、日本食研、モランボン、鶴屋吉信
郵便・金融・証券・保険業
日本郵便、福山市農業協同組合、三井住友銀行、中栄信用金庫、焼津信用金庫、エイチ・エス証券、東芝保険サービス、ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング、JAはだの
繊維工業・服飾小売業
キョーワ、ワコール、サマンサタバサジャパンリミテッド、やまと、たちばな、ワールドストアパートナーズ、エービーシー・マート
鉄道・航空・運輸・運送
小田急電鉄、国際航業、佐川急便、西武鉄道、ティーエルロジコム、東京急行電鉄、東京地下鉄、東武鉄道、西日本旅客鉄道、日本通運、郵便事業、リコーロジスティクス
情報通信・サービス業
光通信、アクト、ユー・ドム、DTS、TIS、日本デェイブレイク、ピー・シー・エー、マネージビジネス、ユニアデックス、アドックインターナショナル、システムクリエイト、エフネット、アービス、日研システム、ぐるなび、SMBCセンターサービス
卸売業
コレクションシバ、月星商事、綿半インテック、TOTOエムテック、サングリーン、浅野機材、三菱電機ライフネットワーク、東海溶材、明成商会、山善、理科研、ミスミグループ本社、新明電材、エントラスト、丸尾興商、カネコ種苗、資生堂販売、フラワーオークションジャパン、アグロジャパン
設備・総合工事業
シーエース、アサヒホーム、三機工業、東急テクノシステム、新和通信建設、夢真ホールディングス

製造業
山櫻、理研コランダム、アーレスティ、アサヒプリテック、三池工業、タンケンシールセーコウ、日本エアーテック、野村マイクロ・サイエンス、三浦工業、明輝、ユニオンマシナリ、ショウエイ、エルナー、デンカエレクトロン、エニー、トム通信工業、ナショナルツール、グローブライ、ケイ・ウノ
小売業
コモディイイダ、ミニストップ、コーナン、島忠、ドン・キホーテ、三和ストアー、山形日産自動車販売、東京トヨタ自動車、エコーネ、伊藤忠エネクス、千葉測器、ニトリ、ノジマ、LIXILビバ、ヨドバシカメラ、中央コンタクト、クリエイトエス・ディー、ブックオフコーポレーション、入船鋼材、EH、JOMOネット、ACN、グリーンアート、チャーム、メガネトップ、ライフコーポレーション
不動産業
アットホーム、大幸住宅、東急リバブル、住友林業ホームサービス、アイオス、コーヨー興産
各種サービス業
環境管理センター、ムラタ計測器サービス、ユーシン、HLS、プリンスホテル、フェスタ、スプラッシュ、グリーンスタンプ、サン・ライフ、日本サービスセンター、毎日コムネット、JPビジネスサービス、綜合警備保障、ジャンボ、サンエツ、荒川産業、ヤマニグループ、地方競馬全国協会、キャリアコンサルティング、ジェイ・エス・エス、ソイテックスジャパン、静銀ビジネスクリエイト
印刷関連業
NECデザイン&プロモーション
廃棄物処理業
エバークリーン、東港金属
医療・福祉業
神奈川県厚生農業協同組合連合会、グローバルスポーツ医学研究所、学研ココファン、社会福祉法人善光会
公務員・教員・財団職員等
環境省、防衛省、国際協力機構、休暇村協会、警視庁、神奈川県警察本部、静岡県警察本部、東京消防庁、船橋市役所、小田原市役所、海老名市役所、千葉県公立中学校、神奈川県公立中学校、川崎市公立中学校、群馬県公立中学校、東海大学付属第二高等学校、神奈川県私立高等学校、東海大学、ベスト学院

その他多数

卒業生からのメッセージ

生きた知識をつける最高のフィールド

鈴木 一星 [2010年度卒]
(株)ミスミグループ本社

近くの田んぼから北海道の里山まで、多くの実習コースが用意されているのがこの過程の魅力です。

2年次で参加した農業体験は何度も水田に足を運び、体をボロボロにしながら除草作業に取り組みました。初めて除草作業に取り組んだ時のこと。作業を始めると、鈍い痛みが腕を走りました。イネ科の植物は葉が鋸状になっており、半袖で作業をすると皮膚が切れるんです。体験を通じて初めて気づいた植物の葉のつくりでした。この怪我を避けるため、夏の炎天下でも長袖を着て作業するのは辛く、農業の大変さを身に染みて感じました。

3年次で参加した北海道の自然体験では、雪を踏み固めてブロックを作り、イグルーと呼ばれるドームを建てました。雪のブロックは積み重ねると頑丈で、学生がよりかかってもびくともしません。溶かした雪を接着剤に使うなど、雪を巧みに利用する工法からは、雪に対して「寒いし除雪が大変」といったネガティブな感情しか持っていなかった私の考えを変え、過酷な自然とも上手く付き合えば人間を支える存在にもなることに気づきました。

体験を通じて気づいたことは他にもたくさんあります。私たちは人から何かを聞くとき、言葉だけを聞いてわかった気になっていることがほとんどです。先述した植物の構造や雪の利用方法も、知識としては誰もが持っているものでしょう。しかし、実際に現場に出てみると持っていたはずの知識がいかに浅いものだったかに気づくのです。イネの葉のつくりや田んぼに生息している様々な生き物、農家の方が実践している効率のいい除草法などには、現場に足を運ばなければ気づくことはできません。

情報へのアクセスは日に日によくなり、日進月歩の勢いです。世界の一流大学の講義もインターネットで受けられる今、大学に行く意味とは机上の情報を学ぶことだけではないのではないでしょうか。

もちろん専門的な知識は重要です。しかし、ただやみくもに知識を付けようとしても幅広さや深みは得にくいのではないでしょうか。現場に行ってみるという“行動”を取ると、自然と疑問や必要性から学ぶようになり、結果として多くの生きた知識をつけることができるのだと考えます。環境をキーワードに、たくさんの体験コースが用意されているこの学科は、生きた知識をつける最高のフィールドでした。



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魅力溢れる体験演習科目

近藤 朱美 [2012年度卒]
(株)ANAエアサービス東京

私にとって自然環境課程で過ごした4年間は、「自ら行動する姿勢」によりとても充実した日々でした。

充実した日々を送れた1番の理由は、「環境体験演習」と「環境保全演習」に積極的に参加したことです。この2教科で私が参加したことは、1年間かけて稲作を行う「農業体験」、子ども達と海の環境保全を学ぶ「NPO法人シュノーケリング教室のお手伝い」、「ゴミ処理・リサイクル施設の見学」、

「北海道栗山町での環境保全演習」、「沖縄県西表島の環境保全演習」の5つです。4年間でこれだけ多くの活動に参加できました。これらの活動に参加したことで、様々な専門知識をもった方々と接する機会があったことや、西表島や北海道で大自然の美しさに感動するなど、座学だけでは学ぶことができない五感をふるに使う貴重な経験ができました。また、この活動によって同じ学科の学生との親交が深まったと思います。

就職活動においてもこの5つの活動は大きな強みとなり、納得のいく就職活動ができました。幼い頃からの夢であった航空業界でグランドスタッフとして、学生生活で高めた「自ら行動する姿勢」を活かし、働き続けたいと思います。

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体験学習を通してなりたい自分へ

仲宇佐昇平 [2011年度卒]
鎌倉市立公立中学校教諭

様々な視点から環境について学ぶ講義とともにたくさんの体験学習があり、自然環境について楽しく学ぶことができるのが自然環境課程です。また、3・4年次は先生ごとにテーマの異なる研究室に所属するため、自分の興味があることをより深く学ぶことができます。

その中で私は環境教育について研究しながら、教職科目を履修しました。

特に秦野市内の小学生に出前授業体験をする「教育総合演習」はとても印象に残っています。教員をめざす仲間とともに、小学生が楽しく学習できる授業づくりはとても大変でしたが良い経験になりました。この演習を終えて、教師になってより多くの子どもたちに環境や理科を楽しく学んでもらいたい、といく気持ちを強く持つことができました。

自然環境課程のカリキュラムの中で体験学習を通して学ぶことで、自分の将来の夢に近づくことができます。皆さんも自然環境課程で将来のなりたい自分に成長できるよう頑張ってください。

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小さな自然に興味を持つことから

菅原のえみ [2006年度卒]
川崎市役所職員

私は、「手つかずの自然を守りたい」という思いで自然環境課程に入学しました。講義や野外で自然と触れ合う体験学習を通して、地球環境を守るためにはまず小さな自然(身近な自然)に興味を持つこと大切だということを知りました。3・4年次の専門課程では、同じく植物や生き物が好きな仲間と大学の近くにある山に登って植物観察をしたり、田んぼの生き物調査をしたりしながら身近な自然の面白さ・大切さを深く学ぶ事が出来ました。

その面白さ・大切さを周りの人たちにも知ってもらうために、自然観察会や展示会を開催した事が大学生活の中で最も経験になったことです。

現在は、川崎市役所で公園や街路樹の維持管理に携わる仕事をしています。都会の中で自然を残していこうとすると防犯や日陰などの問題が出てきてしまい難しい事が多いですが、自然は面白いという初心を忘れず公園=都会に残る自然の大切さを伝えていきたいと思っています。

自然環境課程では、実際に体験しながら自然環境について学ぶ事ができるカリキュラムが充実しています。聞くよりもまずやってみることで自分の興味のある分野を見つけ追求していってください。

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